バリ島で飲食店を始めるリアルな話
今日は、現在準備を進めている JAMIJAMIバーガーのオープンについてブログを書いてみようと思います。
実は今回、この話はかなり突然やってきました。
ある日突然
「バリ島でハンバーガー屋さんやりませんか?」
というお話が舞い込んできたのです。
そのハンバーガー屋さんの名前は
JAMIJAMIバーガー。
僕自身、バリ島でいろいろなハンバーガーを食べてきましたが、
正直言って
「これは段違いにうまい…」
と感じるレベルの驚きの美味さのバーガーでした。
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日本で10年以上飲食店を経営していたオーナー
このJAMIJAMIバーガーのオーナーは、
日本で10年以上
・ハンバーガー店
・タコス店
・その他の飲食店
を経営されていた方です。
その事業をバイアウトし、
バリ島へ移住。
そしてバリ島で新たに立ち上げたのが
日本でも展開されてとても繁盛されていたJAMIJAMIバーガー。
ところが、
テナントの事情などいろいろな問題があり、
急遽
「店舗を閉めないといけない状況になった」
という事でした。。。
そして
「このブランドをFC1号店としてやってくれる人いませんか?」
という話になり、
ありがたいことに弊社へ声がかかったのです。
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面白いタイミングの偶然
実はこの話が来る 2日前。
僕たちは、インドネシアで仕入れている
・クラシックベスパ
・クラシックカー
を日本へ輸出するための倉庫が手狭になり、
クタビーチ近くで
とても安くて良い倉庫物件を契約したばかりでした。
当初は
ベスパの倉庫
にする予定でした。
しかしそのタイミングで
このハンバーガーの話。
これはもう
「何かのご縁だな」
と思い、
その倉庫にする予定だった物件を
JAMIJAMIバーガーの店舗として使うことにしました。
人生は本当に面白いものです。
来るものはまず受け取ってみる。
これも僕の基本的な考え方です。
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バリ島の飲食店ビジネスの特徴
今回の店舗は
クタビーチから徒歩3分。
メインストリートから
一本入った場所です。
ただし、今回の戦略は
イートインではありません。
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バリの飲食店はデリバリーが強い
バリ島では
・Grab
・GoJek
などのデリバリーサービスが非常に発達しています。
実際、
店内はガラガラなのに
売上はしっかり出ている
という店舗も多いのです。
今回のJAMIJAMIバーガーも
売上の80%はデリバリー
を想定しています。
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外国人がバリ島で飲食店をやる場合
ここはよく質問されるので、
少しビジネス的な話を書きます。
外国人がバリ島で飲食店をやる場合、
基本的には
PMA法人
という外資法人を作る必要があります。
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PMA法人とは
簡単に言うと
外国人100%出資が可能なインドネシア法人
です。
この法人を作ることで
・会社設立
・銀行口座
・店舗契約
・ビジネス運営
が可能になります。
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飲食店に必要な主なライセンス
バリ島でレストランをやる場合、
主に以下の許可が必要になります。
・PMA法人設立
・NIB(事業登録番号)
・飲食業ライセンス(KBLI)
・店舗営業許可
・衛生関連許可
などです。
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外国人は店頭に立てない
もう一つ重要なポイント。
外国人は
・接客
・料理
・レジ
などを
店舗で直接行うことは基本的にできません。
そのため
ローカルスタッフの採用
が重要になります。
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人件費は日本の約3分の1
バリ島の飲食店で働くスタッフの人件費は
大体
月35,000円〜40,000円
くらい。
もちろん能力によりますが、
日本と比べるとかなり安いです。
飲食店ビジネスで一番大きなコストは
人件費
です。
この部分が軽くなるのは
海外、東南アジアビジネスの大きなメリットです。
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ターゲットは観光客
バリ島の飲食ビジネスには
大きく2つのマーケットがあります。
① ローカル向け
② 観光客向け
ローカル向けは
単価が安い。
観光客向けは
単価が高い。
しかしマーケットは限定されます。
どちらを狙うかで
・価格設定
・メニュー
・立地
・マーケティング
すべて変わります。
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バリ島らしいバーガー
ちなみに今回のJAMIJAMIバーガーですが
和牛を使ったメニュー構成で和牛を使ったパテのハンバーガーになります。
ただし、
日本人観光客は特にですが
バリ島まで来て
和牛バーガー食べないですよね。
そこで新たに考えたのが
バリトロピカルバーガー。
例えば
パイナップルを使った
トロピカルなバーガー。
こういう
「バリらしさ」
があるメニューは
旅行者にとても人気があります。
こちらはメニューに追加しますので、今パイナップルの選定から始まりレシピ作りをしております。
皆様、乞うご期待を!
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東南アジアのゆるさ
バリ島のレストランや店舗では
その辺の犬が入ってきて
店の中で寝ていたりします。
微笑ましい。。。
これも
東南アジアらしい風景。
日本のきっちりした世界とは違う、
このゆるい空気感。
これもバリ島の魅力の一つです。
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最後に
バリ島は
・観光地
・世界中の人が来る
・ビジネスチャンスがある
面白い場所です。
もちろん簡単ではありません。
でも、
やり方次第では
まだまだチャンスがあります。
もし興味がある方は
ぜひ一度
ビジネス目線でバリ島に遊びに来てみてください。
きっと新しい世界が見えてくると思います。



